あっという間にお湯が沸く【装備・ジェットボイル】

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頂上に着いたらお弁当♪
しんどい思いをして登った山でおいしいごはんを食べると
普段の3倍おいしく感じますよね。


私も最初は家からお弁当を作って持って行ってましたが
昼食時に周りを見てみると、お湯を沸かしておいしそうに
ラーメンを食べていたり、鍋を作っていたり、食後の
コーヒーを飲んでいたりと、「お湯」を使って昼食を
楽しんでる人をたくさん見かけます。

そこでいつも一緒に登っている相方が、モンベルの
「ジェットボイル」を購入し、二人で愛用しています。

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ジェットボイルの一番の利点は、とにかく早くお湯が沸かせる事。

意外と夏場の低山でも山頂で座っていると体が冷えてきます。
汗でウェアも濡れているし、風も当たるので冷えやすいです。
そんな時、あったかいスープやご飯を"すぐに"食べられるというのは
とてもうれしいことです。

下山の事も考えると、できるだけ無駄な時間はかけずに
食事を済ませたいと思うとこのジェットボイルは持っていて
とても助かるアイテムだなと思います。

ただ、お湯を沸かすことに特化しているので、
例えばウインナーを炒めたいとか、ちょっとした鍋料理を
したいとかいうことには向かないと思います。

そういうことにジェットボイルを使いたい場合は、
別売りのクッカーを購入する必要があります。
ですが、このクッカーもちょっと大きすぎるので( ・∇・;)
持って行くのは大変かなぁという印象です。

80才でエベレストに登った三浦さんは、確か
ジェットボイルのこの大きなクッカーでご飯を炊いて手巻き寿司
作ってましたが・・・w

最初からクッカーとバーナーがセットになっていて、
クッカーの中にガスボンベやゴトクも入れられるようになっているので
収納性もとても高くコンパクトにザックに仕舞うことができます。
この点も、荷物を整理しやすく優れている点だと思います。


余談ですが、一人で大山に行ったときの事。
相方にこのジェットボイルを借りて、クッカーは自分で買った
チタン製のものを持って行って山頂でウインナーを焼こうと
したことがありました。

今思うとバカな事をしたなと思いますが、火をつけた途端、
ぱちぱちと音がしたかと思うと、クッカーの底があっという間に焦げ付き、
変色し、穴が開くかと思うほど燃えてしまって
結局、使い物にならなくなってしまいました(T^T)
ジェットボイルにはジェットボイル専用のクッカーしか適用しないのです。
良いお値段のするクッカーだったので、ほんと、高い授業料払いました・・・。

みなさんはこんな使い方しないと思いますが( ・∇・;)
道具は説明書を良く読み、気をつけて使いましょうねw


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