濡らしたくないものを入れる【装備・ナルゲン&スタッフバック】

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山では急な天候の変化も考慮しなければいけません。
雨で絶対に濡らしてはいけない荷物があります。


濡れたら使えない装備
・着替え
・携帯電話などのバッテリー&充電器

主にはこの2点かな、と思います。

着替えは、言うまでもなく濡れたら使い物になりません。
汗や急な雨で着ていたウェアが濡れてしまったとき、
長時間濡れたウェアを着たままだと体温を下げてしまい、
体力を消耗してしまいます。

私は山行中に着替えをしたことはありませんが、
山中で着替えなくても、山小屋泊をするときや、
日帰りでも下山後に駅で着替えたりすることはあります。
(帰りの電車などで自分が汗臭いと疲れが倍増しますので(;_;) )

着替えは防水加工のスタッフバックに入れるようにしています。
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使い勝手が悪いとか、中のものが濡れるなど防水とうたっていても
中が濡れてしまうスタッフバックもあるようですが、
中身の濡れやすいのはチャック式のスタッフバックが
多いのかなと思います。

入り口の部分をくるくると巻いて閉じるタイプの
上記のスタッフバックだと私は雨に振られてザックが濡れても
中のものは濡れなかったです。

もう一つ、濡らしたくないものは電気関係のもの。
携帯の充電器・バッテリーは必ず持って行くもので
絶対に濡らしたくないものです。

私は山に行くときは紙の地図と、携帯のアプリの地図の
両方を持って行っています。
携帯は「山と高原地図」のアプリを常時起動させています。
自分が歩いた道を地図上で記録する事が出来る機能があるので
とても便利です。

そうやって起動させたままなので、もし山行中に電源が落ちたら
ヤバいと思いバッテリーと電池式のバッテリーの2種類を持って
行ってます。

バッテリーは、ジップロックの袋に入れています。
(ということは、防水スタッフバックを信用していないのかもw)
あまり大きなものは入れられないので、小物入れとして
ジップロックは活用している感じです。
バッテリーの他には、食料を入れたりもしています。

バッテリーなど絶対に濡らしたくないものを、ナルゲンボトルに
入れているという人もいるみたいです。
ナルゲンボトルも密閉性が高く、中の水は外に漏れません。
それを逆手に取った使い方ですね。
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※上記ナルゲンボトルで間口が5.3センチほどです。
幅の大きなバッテリーは入れられませんが、
カメラのバッテリーなんかは入ると思います。

スタッフバックは、防水性のあるもので中のものを守る以外に、
ザックの中を整理しやすいという利点もあります。
荷物整理が苦手な私も、荷造りや帰りのパッキングが格段に早くなりました。

荷物を素早く取り出すのにも非常に便利ですので、パッキングや
荷物整理が苦手な方は是非活用する事をお勧めします。


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