綺麗に登って綺麗に帰ろう【装備・スパッツ】
「これだから、山やってる奴は・・・」なーんて、電車内で言われないようにしたいものです。
山歩きをすると、必ず靴は汚れます。
そして、歩き方が悪かったり、登山道の状態が泥などで
悪いと、ズボンの裾も汚れます。
靴は、下山後に登山口や駅の水道で洗える所もありますが、
ズボンはさすがに洗えません。
そこで、ズボンの裾を汚さないように付けるものが
スパッツ(ゲイターともいう)です。
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汚さないためという以外にも、小石などが靴の中に入らないように
してくれたり、雨が降った時に靴の中に水を入れないためだったり、
足下をいろんなものから保護してくれるのがスパッツです。
富士登山の時には必需品ということを知って、
最初は安物を買いました。
が、これがすぐにチャックの部分が破れましたw
何回か安物を試してみて、これは今後も絶対に必要だなと
思ったので少しお値段のするものを買い直しました。
個人的にお薦めは、フロントジッパーのもの。
前にチャックがあると、装着してから靴ひもを結び直したり
するときに楽です。
※と言いつつ、私は後ろにチャックがあるものですが( ・∇・;)
あと、ロングとショートがあるのですが、
今はほとんどの人がロングを使っているようです。
ショートは年配の方がしている印象ですね。
冒頭の「これだから・・・」というのは、
ズボンの裾を泥だらけにしたまま電車に乗ってしまうと
ひんしゅくを買いますよーーーという意味です。
ズボンの着替えはさすがに持って行かないですからねw
晴れていても、樹林帯の多い山なんかだと意外と土が湿っていたり
道が泥だらけだったりすることもあります。
高尾山〜陣馬山の縦走をしていると、景信山のあたりに多い印象です。
あとは歩き方が悪いと、自分の靴でズボンを触ってしまい
気がついたら汚れているというのも多いです。
私は左足のかかとで右足の内側を蹴る癖があり、気がつくと
そこだけ汚れていたりすることがあります。
よく聞くのは、両足の間隔を拳一個分あけて、とか言いますよね。
アイゼン歩行の際にも、両足の間隔をあけて歩かないと自分で
ズボンを破いてしまうことにもなるそうなので、歩き方にも
気をつけたいところです。
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