登山靴に付いた土は必ず洗い落とす【マナー・自然保護】
山に入ると、少なからず登山靴には山の土が付きます。これをそのままにして、次の山に行くことは良しとはされていません。
なぜかというと、山にはそれぞれ生態系があって
違う土地の土が、その山の土の性質に影響することも考えられる
からです。
そんな、靴に付いた土くらいで・・・
と最初は思っていましたが、昨今の登山ブームもあって登山者も
増加しています。
ちりも積もれば・・・で、影響がゼロとは言えないなと思い、
山行から帰って来たら登山靴を洗うようにしています。
水で靴底に付いた土を洗い落とすだけでも違うと思います。
すべては「自然とともに共存する登山」のため。
ちなみに、登山靴を洗うときは靴ひもは外します。
まず土埃を落として、それから水洗い。
革靴の場合は、そこから何種類かのワックスを塗り込み、
最後は防水ワックススプレーで仕上げます。
登山靴も決して安いものではないので、できるだけ長く使うためにも
日々の手入れはさぼらず、やりたいところです。
めんどくさいんですけどね〜〜〜w
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