大型ザックデビュー

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山小屋泊1泊なら30-40ℓのザックで十分ですが、
テント泊となると、諸々の装備を詰め込むため60ℓは
欲しいところです。
自分は荷物が少ない方だし、詰め方にも自信があるから大丈夫
という人でもぜひ大きめをおススメします。
テント泊の場合、荷物の整理を全て野外で行わなければならず、
雨など降っていた場合は綺麗にたたんで仕舞う・・・ということも
なかなか難しい状況になります。
とりあえずザックに詰めて、出発!という状況に対応出来るのは
大きめのザックです。

ガサッ!ズドン!!

これです。

ガサッ!(荷物を抱える)

ズドン!!(ザックにぶち込む)


片付けも荷造りも苦手な私は、店員さんの説得にとっても納得出来たので
たった一泊のテント装備でも、50-70ℓのザックを購入・使用しました。

そんな、ザックにぶち込むだなんて・・・女子のすることじゃないわ。
いやいやいやいや。
シュラフですら、最初は綺麗に広げて伸ばして畳んで入れようとしてましたけど、

これ、無理やな(絶望)

ってくらい、ダウンがモコモコモコモコ膨らんでくるんで
結局、足下から袋にねじ込んで入れるようになりましたよw

要は、入ればいいんだよ。

で、大型ザック売場にて物色しましたが、
私はもう見る前から半ば決めてたんですよね、カリマーに。

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30ℓのカリマーを愛用してきて、このフィット感に勝るものは無し
と惚れ込んでいたので、カリマーのクーガーをチョイス。
でも、これ実は女性向けじゃなくてユニセックスなんです。
だから、お気に入りのウェストベルトのフィット感はホットクラッグには
及ばない部分もあるのですが、今まで山ショップに行く度にチラ見して
一目惚れ状態だったので、やっぱりクーガーに決めました。

案の定、1回目でショルダーベルト付近が痛くなったのですが、
背面に高さを調節出来るパッドがあり、そこの微調整で痛くなくなりました。
この背面のパッドは、背負ったままでも全体のフィット感の調整が出来るもので
体格だけじゃなく、急登になった時にはザックを若干上めにしようとか
そういうことが背負ったままできるという機能だそうです。
まだ、2回の山行でしか使っていないのでイマイチよくわかっていませんがw
今後、いろいろと試してみてレポート出来ればと思います。

荷物の入りは・・・、これやっぱりカリマーって慣れが必要ですね。
30ℓのホットクラッグの時もそうでしたが、詰め方がねコツがいるんです。
カリマーって他のメーカーより底が無い(ような気がする)ので、
無駄なく詰めるには何から入れればいいのか?をよく考えなきゃいけないんですよねぇ。
(私が単純に詰め方が下手というのも大いにあります)
こちらもおいおい研究です。ただ燕岳の時には不自由はなかったので
今後、2泊3泊と縦走まで視野に入れた場合に、詰め方の工夫が必要だなと思いました。

結局、二日目にサイドの大きめポケットになんでも詰め込んでしまって
見た目かっこわるい感じにはなりましたが・・・。

あと、K氏はグレゴリーのスタウトを買ったのですが、
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(ほんとはバルトロの黒が欲しかったようだが、売り切れ・・・)
ガバッとボストンバックみたいに開けられるのがうらやましいなぁと
思って見ていました。本人はそれほどアドバンテージに感じていないようでしたが。
背負い心地が一番だということでこれに決めたようです。

実際、ぶくぶくに太ったカリマーを背負って下山していると
すれ違う団体さんとかにボソッと

「子供入りそうだね・・・」
って言われたりしましたよw

もう少し、ザックの見た目もスマートにしていきたいです!


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